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メンズ 下着 パンツの成り立ち [メンズパンツ]




男性の下着、パンツの始まりはかなり古く、

紀元前2000年とも3000年とも言われています。

なかなかピンとこないと思いますが、

はじめ人間ギャートルズで着けていた

腰巻、腰布と言った所がパンツの元になっており、

羊の皮で作られていたため、太ももにまとわりついて

邪魔だという理由から、短くして固定したのが

パンツの初期タイプだそうです。


gonnopants.jpg



日本での下着の起源は、はるか昔の卑弥呼さま-。の

「邪馬台国」までさかのぼります。

この時代、織布をそのまま頭からスポット

かぶった感じで身に着けていました。

下着と上着の両方を兼ね備えていたものです。

ここから、このスタイルが腰巻やふんどしの原型に

なったようです。


sitagi.jpg




男性のふんどし時代は、形は変えて行きますが

その当時から、昭和初期まで何世紀にも渡って

続いていました。

凄いですね。

戦後から、徐々にブリーフ、トランクスといったものが

主流となり、1990年代前半、ほんの20数年前ぐらいまで

それは変わっていなかったです。



そして、ちょうど、

インターネットで言葉が使われ始め、

携帯電話が一般に普及してきて、

遊び場はディスコからクラブに移り、

男性エステなんてものが出始めた時代、

から

男性のオシャレなパンツが出始め、

一気にパンツの種類や色が発売されました

元々、ヨーロッパなどでは昔からオシャレな

メンズパンツはありましたが、高価でしたし、

ひと昔前に、そんなパンツを穿いていたら

同姓の友達などに、

「なに女みたいなパンツはいてるの?」と

からかわれていたでしょう。




さて、

これから未来のメンズパンツはどうなって

いくのでしょうか?

ワコールのクロスウオーカーにような

脂肪を燃焼するような体型を意識した

ようなパンツがさらに進化して、主流に

なるのでしょうか?


はたまた、

オムツが進化して、トイレに行かなくても

いいようになるような利便性を第-にした

パンツが流行るのでしょうか?


パンツが趣味な私には、ノーパンブームだけは

避けたい所です。




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